AND JUST LIKE THAT recap episode 2 “Little Black Dress”
前回のブログからいつの間にか1ヶ月経っていました!
色々とあり、更新が滞っておりました。
そしていつの間にかAJLTがエピソード6まで!
episode 1 Hello It’s Me
ここから追いかけていきたいと思います。ネタバレするのでこれから見る方はスルーを。
episode2
Episode2は前回のビッグの死から始まります。
キャリーが最初に電話をかけた相手はミランダでしたね。映画のエピソードの時も思いましたがこういう時の相手はやはりミランダ。
葬儀の手配をしに葬儀場に寄った帰りに二人で昔行っていたことのあるカフェを横切り昔を思い出しているキャリーの表情が切なかったです。
ビッグの死はキャリーだけでなく、ミランダの家族やシャーロットの家族にもすごく大きい影響を与えました。
ずっと二人の愛の行方を見守ってきたものとしては家族のような存在です。
映画の音楽が使われているのも良かったです。
あまりにもあっさり亡くなってしまい、またこのエピソードがちょうどクリスノース(Mr.Big役の方)のセクハラのスキャンダルで沸いていたときだったのであんまり悲しみに浸れなかったのは私だけでしょうか。
葬儀場もすごく美しく、なおかつ葬儀場のBigの棺に飾られたサマンサからのお花もとても美しかったです。
そしてこのエピソードの中で一番好きだったのがミランダが読み上げたキャリーのビッグへの別れの言葉。
How lucky.
How lucky we all are to have known this amazing man, John James Preston.
How lovely to have shared dinners, drinks, deals, and, for some of us, cigars with this one of a kind.
How long it seems that we have known him. How very long.
And yet not near long enough.
How large he was in all of our lives. He will leave a big … hole.
And how sad, how very, very sad.
But for today, let us remember how lucky.
Unextではこのように訳されていました。
幸運でした
私たちは幸運にも素晴らしい人と出会えました。ジョン・ジェームス・プレストン
喜びでした 彼と食事やお酒や仕事を共にできたこと 葉巻を楽しんだ人もいた 唯一無二の人と
どれだけ月日が経ったことか 長く感じます でもお別れには早すぎました
私たちにとってどれだけ大きな存在だったでしょう
私たちの心の穴は大きい悲しいことに私たちは彼を失いました
でも今日は心に刻みましょう 幸運だったことを
SATÇの頃からキャリーの言葉のチョイスがとても好きで、映画にでてきた偉人たちのラブレターの本、自分でも買おうかと思ったくらい。(買ってないけど)
言葉が出す影響ってすごく大きいもので、自分を奮い立たしたり、元気付けたり、ときによくない方向に持って行ったりするものだから。
こういったブログやSNSなど今は気軽に発信できる世の中になったけれども何を伝えたいか、素直だけど読み手にどのように伝わるか意識するようになってから特にこういった言葉のチョイスにセンスのある方がより魅力的に見えるし、自分もそういった言葉を出せる人間になりたいと思います。
そしてお話に戻り。
ここでミランダと新キャラクターのチェが出会います。
彼の息子のブレディが喫煙しているところを叱りつけるところから出会います。
彼女がグレイズアナトミーを降りてから何があったのかあまり知らないのですが、本当に全然人が変わったのでびっくりです。
女性の服装をしていた時もとても素敵で魅力的な女性でしたがメンズルックもとても素敵です。
個人的に私はミランダのグレイヘアーはとても素敵だと思うのですが赤髪じゃないと老けてみえると劇中でもシャーロットが言っていましたがどうなんでしょ。
ブロンドのもっとハイカラーのような色なので白髪みたいなグレイヘアーとはまた違うと思うのでアジア人のグレイヘアーとはまた違って全然綺麗だと思うし、こんな色に染めてみたい。
この二人はこの先にもっと近づいていきそうな予感です。
完璧なお葬式を終えた後に自宅にビッグの遺灰が届き、スタンフォードとミランダを呼びますがそこにシャーロットが訪ねてきます。
すぐに感情的になるシャーロットと話す気分になれず、シャーロットを呼ばなかったことを悟られないようにスタンフォードに隠れるように言いますが結局見つかってしまい、ずっとリサイタルにキャリーを呼んだせいでビッグが亡くなってしまったことをキャリーがシャーロットに怒っていると思っていたシャーロットがまた感情的に。
シャーロットには怒っておらず、自分に対して怒っているだけだと結局4人で部屋で過ごすのでした。
ミランダが泊まりに来てくれていますが夜が過ぎるのをとても長く感じるキャリーでした。
Fashion
今回のAJLTのファッションで出てくるダスティーカラーの組み合わせが結構好きだなぁと思いました。
episode2に出てくるシャーロットとキャリーのピンク色ファッション。
服装については日本人に馴染みやすいのはシャーロットのファッションかなぁと思いますが個人的にはどこかパンチの効いたキャリーのファッションが好きです。
春になったら手持ちのピンクのコートに白のストライプ可愛いなぁと思ってみていました。
ピンクと白ってすごく甘い組み合わせだけど少しダスティーなカラーなので大人っぽく上品に着ることができます。
そしてお葬式の時のキャリーのファッションもとても素敵でした。
お葬式だけど彼に誇らしく思って欲しいとのキャリーの気持ちがとても伝わってくる素敵な服装でした。
欠かせないファッションチェックもAJLTの楽しみのひとつです。
エピソード2は総じて悲しみにくれて終わりました。
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