AND JUST LIKE THAT episode 3 “When in Rome”
コロナ禍の楽しみがエンタメ一択になっているので気持ちだけでもNYへ!
最近は韓流ドラマとAJLTを見ながら日々の英気を養っています!
毎週水曜日にUpされるSex And The Cityの続編、And Just Like That3話のレビューです。
同じくご覧になってる方はコメントなどで語り合いましょう!
前回のエピソードはこちら
Story
3話は1話の終わりに亡くなったビッグの遺言を聞くところから始まります。
劇中に出てくるビッグもキャリーもいったことのないお店を探すのが難しかったという話。本当に難しそう。。。!と思ってしまった。
そしてビッグの遺言を聞いていると、100万ドルを前妻のナターシャにと出てきます。
もしや別れてからもまだ連絡が続いていたのかと思うキャリーはもう頭に残ってしまいそれしか考えられなくなります。
思い出すのがナターシャとビッグが結婚していた時にキャリーがビッグと不倫していたエピソード。
逃げるキャリーを追いかけてナターシャが歯を追ってしまうのはみんな覚えているはず。
ランチの後はシャーロットの家にかわり、娘たちと話すシャーロットが次女 ローズより「今まで自分を女として感じたことがないと」カミングアウトされます。
そして親友のアンソニーに相談しますがまだ幼いからそんなに取り乱すなと言われてしまいます。
夜になってもナターシャのことが頭から離れないキャリー。
家族時間を過ごしているミランダに電話をし、ナターシャにメールをしたことを伝えます。
返信が来ず思わずInstagramで彼女を見つけDMをしてしまうキャリー。
自分でも言っていますがもうここまでくるとストーカーの域。
そしてついにはInstagramでブロックされてしまいます。
ブロックされて更に火がついたキャリーはついにナターシャのオフィスに会いにいってしまいます。
久しぶりに出てきたナターシャは相変わらず綺麗でした。
キャリーがナターシャに会いに行っている間にカフェでキャリーを待つことにしたミランダとシャーロット。
ミランダがオーダーに行っている間にミランダは彼女の鞄からたくさんのお酒の空き瓶を見つけてしまいます。
そして戻ってきたミランダは今はスティーブとのセックスライフはないと言います。
ナターシャのオフィスで待っているとナターシャのアシスタントに「彼女はローマにいる」と告げられ、オフィスに入るところを見たのにローマにいるなんてありえないと彼女の職場の前で話しているところにナターシャが窓際に出てきてしまい、ナターシャに3人でいるところを見られてしまいます。
翌日ナターシャのことを忘れるためにニューヨークを散歩しまくるキャリー。
今まで幸せだった二人の生活がこの遺言によってかつてビッグによって下げられた自己肯定感や自信のない、不安な日々を過ごしていた自分を思い出してしまいます。
そして休憩で入ったカフェでナターシャに会ってしまいます。それもよりに寄って彼女が用を足しているところ。(鍵ないの?)
また、扉が(All gender restroom)となっているのも印象的でした。
ただ単に男女兼用なだけだと思うけど時代を感じます。
今回のAJLT、昨年起きたBlack Lives Mattersの動きも合って結構そういった動きがちょっと過剰かと思うくらい出てきます。
でも確かにSATCのメインキャストは全員白人だし、今回メインの中にラティーナや黒人キャストが入ったのも現代に合わせているなぁと思いました。
アジア人がシャーロットの娘しかいないですが。
話は戻ってナターシャとようやく話をすることができたキャリー。
ずっと連絡をとっていたわけでなく、ただビッグが本当にナターシャに遺しただけということがわかりました。
彼なりにずっと気にかけていて、少しでもと思ってお金を遺したのだろうということに落ち着きました。
その後上司であるチェのライブに行ったキャリーとミランダとシャーロット。
そこで出てくるLGBTの彼女のスピーチに感銘をうけたシャーロット。自分の娘の性自認が何であれ、自分を自分として受け入れてくれたコミュニティや友達、家族に感謝しているチェの話を聞いてローズに愛を伝えたくなりました。
勇気を出してカミングアウトしたが、Ok,テレビ見えないからどいてと言われた。家族が自分のことを愛してくれているというのが伝わり、あれだけ悩んだのはなんだったのかと。
性自認に確証が持てなくたって混乱していたっていい。今の自分に確証が持てないなら変化があったっていい、それがジェンダーだっていいじゃないと。
その夜、彼女のスピーチに感銘を受けたのはシャーロットだけではありませんでした。
帰りのタクシーでシャーロットはミランダがアルコール中毒になっているのじゃないかと心配していることをキャリーに打ち明けます。
キャリーはその夜一人暮らしをしていた時の自分のアパートに帰ります。
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episode 3ではあまり好き!っていう服装はなかったのですが、キャリーはAラインスカートが本当によく似合う。
このワンピースもすごく可愛い。
スタッズのベルトがとてもパンチが効いています。
今年はこういったパープルが流行るそうなので可愛いのがあったら欲しいなぁ。
ちなみにこの写真よりももっと柔らかい優しいパープルでした。
episode3で話題になったこのワンピース。Forever21のものじゃないかって一時期ざわついていましたね。
結局どこかのブランドだったそうですが、仮にこれがプチプラだっとしてもいつも高見えしてみせるキャリーの技は学びたい。
ビッグの死から少しずつ動き出すキャリーの様子。
シャーロットの娘のジェンダーのこと。
ミランダの変化。
少しずつ動き始めた様子が描かれたepisode 3でした。
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