How to find an apartment in Tokyo

来月からいよいよ東京暮らしが始まるわけだけど、本当に苦労したのが家探し。
そう言えばトロントで家探しした時も本当に苦労した。
必要にかられて探すって本当に大変。
しばらく家なき子になるわけだからどうしたもんか必死。

SUUMOの登録

有名サイトのSUUMOに登録。とりあえず条件をいれる。
家探しをするときの譲れないところから入れていく。
条件が多ければ多すぎるほど絞られていくのでその方が選びやすい。
私の条件は下記の通り。
①自宅から職場までドアツードアで30分以内
②家賃は二桁いかないくらい
③お風呂とトイレセパ
④独立洗面台
⑤キッチンはガス
⑥キッチンスペースに切るところがある(コンロの真横がシンクの物件が意外と多い、料理できない)
⑦1K
⑧居住スペースは7畳以上
⑨治安がいい
⑩建物内に飲食店がない
そんな感じ。
これで絞ったら結構物件は絞られてその中で外観や建物のファシリティなどを確認し、好みの物件を数件に絞っていざ不動産屋に連絡!

繁忙期の不動産屋

結局決まるまでに4〜5件の不動産屋にコンタクトをとったのですが、まぁこの2、3月の繁忙期。
放って置いても客はくるわけで。
不動産屋さんの態度もピンからキリまで。
その中でもすぐに電話で連絡をくれ、なおかつ掲載物件じゃないところでもやるので気になるところあったらいつでも言ってくださった親切なところで、もうこの人に頼もうと思って全部その人に依頼。
仕事が早い人はレスポンスも早いし、私と合うわ〜といろんな物件を送ったり送ってもらった。

いい物件を発見

気に入った物件を見つけて、バーチャル内見をし、もう決めようと思っていた矢先。
「申し込みが入ってしまいました」と。
えええええええーーーー。
しかももうその人は見ずに決めたと。
その時点で3月頭。私は4月から仕事が始まるため、本当に時間がない。
すぐさま不動産屋さんにこの建物が気に入ったから他に空いてる部屋はないか聞く。
すると階層上で空く部屋があるとのこと。

Thank God!

とのことでその部屋の間取りをすぐに送ってもらう。
階層は今までに住んだ中で一番高いフロア。
間取りは自分の好きな間取りではなかったけど、でも上記条件全てクリアしている。
そして何より敷金礼金がなくなった!
これはかなり大きい!出費が一気に減った。
というのも私は今の部屋に今年の9月に引っ越したばかり。
完全に引っ越し貧乏じゃんと思っていたのでここで数十万浮くのは本当にありがたい。
というわけでそのままもう見ずに申し込み。
こんなバタバタで自宅決めるのはトロント以来。
でもあのふるーいトロントの自宅で窓もない部屋に数ヶ月住んだことのある私なら多分どこでも住めるなぁと思った。
ということで家探しは難航しつつも結果オーライで済んだのでした。

引っ越しができるのは4月に入ってから

部屋は決まったけど、引っ越しが可能なのは4月になってから。
というわけで数日間家なき子なのでホテル暮らしとなるわけですが、ホテルも無事抑えられたし。
そして、3月4月の引っ越し料金も調べたところ10万以上してしまう。
今使っている家電も特に新しいものじゃないので、これは現地について新生活パックとやらを購入した方が早いのではないかと思い、こっちでリサイクルショップに引き取ってもらうことに。
廃棄はお金がかかるので引き取りだけでもしてもらえたらそれでよし。
リサイクルショップもすぐに手配をし、現地ですぐに家電が購入できるように不動産屋さんに内見行けなかった分、寸法の採寸などを頼んでおいた。この不動産屋さんは本当に本当に親切。
東京に引っ越す人がいたら今後も紹介したいくらい親切。
というわけでトロントに飛び立った日のように服や最低限必要なものだけをスーツケースに詰めて旅たつことにしました。なんて身軽〜。でもこういう身軽なのが好き。

家探しって物件見ているだけで楽しいけど、実際期限が決まっていると大変だなぁと実感。
今はひたすら新しい家のデコレーションどうしようか考えている。
でも結局実物みないと難しいなぁ。
というわけで今度は家づくりの様子なども残していきたいと思います。

都内某会社広報。TRAVEL, LIFESTYLE, CAFE, COFFEE, FOOD, BAR 18カ国、特に好きなのは北米:カナダ、ニューヨーク、東南アジア全般。 2022年、コロナ明け初の旅行はタイ サムイ島とバンコク。 Instagram @00yukilife

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