NETFLIX 私の頭の中の消しゴム | A Moment to Remember
ソン・イェジンさんが日本で有名になったきっかけの一つの作品です。確か上映時に観に行った記憶があります。今回愛の不時着を観てソン・イェジンさんにハマり、過去作を確認したら彼女が主演だったのでまた見返すことにしました。
ストーリー
人気女優ソン・イェジンとチョン・ウソン共演で描く純愛ストーリー。建設会社の社長の娘スジンは、建築家志望のチョルスと出会って恋に落ちて結婚、幸せな新婚生活を迎える。だが、しばらくするとスジンは物忘れがひどくなり、自分の家への道順も忘れてしまうようになる。病院で診察を受けたスジンは、若年性アルツハイマー症だと診断される。監督はこれがデビューとなるイ・ジェファン。
キャスト
ヒロインは我らがソン・イェジンさん。2004年の作品なのでなんと、17年前。今よりあどけない表情、22歳のソン・イェジンさん。この頃から本当にかわいい。相手役のチョン・ウソンさん。初めて観たときにイケメンだなぁと思いました。ヒョンビンさんもかっこいいですがまた違うかっこよさ。そしてこのかたも187センチの長身にイケメン。そして韓国でも憧れる人が多かったそうです。役でもすごくワイルドで寡黙で男の中の男って感じで素敵なんですよ。
そして実はヒョンビンさんも彼のファンだったとか。この映画の韓国で行われた試写会には当時新人だった彼もきていたそうです。まさかそこでヒロイン役を演じていた彼女と将来お付き合いをすることになるなんてこの頃誰が思っていたでしょう。韓国ドラマにある運命的な伏線のようです。
感想
この映画、永作博美さんが演じられていた日本版の方をドラマで見ていた記憶があります。その後に韓国で映画でリメイクされると聞いて観に行きました。当時映画を見ながら号泣した記憶があります。ソン・イェジン演じるスジンがアルツハイマーを宣告された後に夫であるチョルスに迷惑をかけたくないからと手紙を書いて姿を消すシーン。その手紙を読んでいるところは本当に嗚咽するくらい泣いたのを今でも覚えています。ドラマが大ヒットしてお二人は日本にも来日されていたんですよね。ソン・イェジンさん、チョン・ウソンさんにもすごく気に入られていたそうなのですが、この頃から愛され女優で、共演者を虜にするタイプだったのかなぁと思います。ヒョンビンさんもメロメロになっていますが本人結構ケロッとしているあたり、人を自然と惹きつけるところがあるんだろうなって思いました。若かりし頃のソン・イェジンさんのヒット作が気になる方はぜひご覧ください。
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