[Solo Trip] France パリで暮らすように旅する

アパルトマンで暮らすように旅する

カナダに渡って1年の滞在の後、フランスからイタリア、スペイン、イギリスとひとり旅をしてロシアを経由して帰国しました。
1年越しでの北半球一周です。
フランスに関しては実はワーホリで知り合った友人と一緒に行ったのでひとり旅からふたり旅になったのですが、とても思い出に残る素敵な旅となりました。

滞在していたアパルトマンのあたり

トロントピアソン空港からベルギー経由でフランス入り。フランスから電車に乗ってパリへ。
エアラインは初のJet Airways!インド!離陸後に出たスナックもカレー味!
ベルギーからフランスへのフライト時間35分!めちゃくちゃ近い。
私はすでにアパルトマンを借りていたのでそちらに宿泊、友人は近くのホテルに滞在。
私が行った頃はairbnbが流行りだして来た頃だったかな?
でもパリでは「アパルトマン 貸し出し」みたいなのをグーグルで検索してパリ生活社というところでお部屋を借りました。
2015年5月で1週間で6万円ほど。場所はパリ5区です。
事前にカード決済して、鍵の受け渡し方法などがメールで来ます。その画面をスクショしておき、鍵を無事にとってチェックインしました。
でもなんとそのアパルトマン、エレベーターがなくて。
螺旋階段を20キロの荷物を抱えて登ったのを覚えています。
中は単身用のアパルトマンということで、冷蔵庫もあって買って来たヨーグルトを入れて置いたり、調理道具もあったのでデリで買ったりマルシェで買った物を調理することもできました。(使用していませんが)

パリで買おうと思っていたrepetto

無事に荷物を置いてお腹が空いていたので近くのベーカリーショップでサンドイッチを買ってお腹を満たしました。この時食べたサンドイッチが今までで一番美味しかった!美味しすぎて滞在中また買いに行った気がする。。。

実はパリの人にはいい思い出が全くありません。
道がわからなくて聞いている時も親切に教えてくれる人は一人もいなかったし、レストランでも愛想のいいギャルソンには会わなかった。
パリシンドローム(パリに憧れていってみたものの人が冷たかったりしてがっかりする)ってこれかって思うくらい、あまり愛想のいい人はいませんでした。
この後にイタリアに行って陽気で優しい人ばっかりだったから余計に対比としてみてしまう。そしてトロントから行ったのでどうしても北米のフレンドリーさに慣れてしまっていたので結構がっかりでした。
ただ、もともと人にあんまり聞いたりしない性格だったのは幸いでした。道がわからないのも最初の家探しの時だけでそのほかは全く問題なかったのでその時以外は町歩きを楽しんでいました。

パリのバス

バスと電車に乗る時は駅のチケット売り場で切符を買って電車は改札に通し、バスの時は打刻します。
私の場合は10回券を買って移動。当時は乗り換え90分以内は無料でした。
ヨーロッパは電車、バス、トラムの値段が全て均一料金で乗り換えが制限時間内無料っていうのが多かったです。
トロントも制限時間内はTTCの乗り物であれば無料なので日本も是非それを取り入れてほしい。

Coffee at a cafe

パリでいただいたコーヒーはエスプレッソが出て来ました。アメリカンに慣れていたので濃いかな?と思いましたが、数年後は濃いコーヒーの方が好きになりました。

アパルトマンでの滞在のいいところは場所によってはホテルより滞在費が安く抑えられる。そしてやっぱり暮らすように旅ができる。
ごはんも買って来たり外食したり長期滞在にはこっちが向いているかもしれないです。私の友人たちがこぞってパリでアパルトマンを借りて滞在していたので私もついやってみたくなってこの時はアパルトマンにしました。
ただ、道とかやっぱり住所がわかりづらかったりするのでairbnbを使ったことののない人はいきなりのひとり旅では向いていないかもしれないです。

私もパリでの1週間はアパルトマン、ミラノではB&B、フィレンツェとローマでairbnbを使用しましたが疲れちゃってスペインでホテルに泊まった時にやっぱりホテルいいなぁって思いました。
旅の用途によって使い分けるのがおすすめです!

都内某会社広報。TRAVEL, LIFESTYLE, CAFE, COFFEE, FOOD, BAR 18カ国、特に好きなのは北米:カナダ、ニューヨーク、東南アジア全般。 2022年、コロナ明け初の旅行はタイ サムイ島とバンコク。 Instagram @00yukilife

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