30代からの歯列矯正
インビザラインを始めてあっという間に3年経ち、もうそろそろ終わるかなといった感じです。
過去にYouTubeでも始めて1年くらいの頃に動画をあげたのですがその頃よりキレイになっています。
これから下にはちょっと気持ち悪い画像もあるので気になる方は見ないでください。
インビザラインを始めたきっかけ
幼い頃からずっと歯並びにコンプレックスがあって本格的に矯正したいと思ったのが20代入ってから。
中学の頃に母親にワイヤー矯正をすすめられるものの思春期の多感な時期にあの装置をつけるのが嫌で断っていた私。
母親の言うことって言うのは聞いておくものですね。
それまでも歯並びがきれいだとは思っていませんでしたがそこまで気にしていませんでした。
ピークにもう絶対やるって決めたのがワーホリでトロントに滞在したあと。
欧米の人のデンタル意識の高さにもう口をあけるのも気になるくらいコンプレックスになり、帰国後に絶対始める!と決めてスタートしました。
決めてから行動に移すのが割と早いのでそこから歯医者何件か周ってワイヤー矯正にするかインビザラインか迷っていました。
自分の歯の状態や歯科医師と相談した結果インビザラインを選びました。
いよいよ開始
最初にレントゲンをとって顎や歯の状態を見てもらってまず顎が小さくて歯が収まりきっていなかったこともあってまずは顎を拡張する装置をつけました。
2、3ヶ月その装置をつけて下顎を広げてその後に歯型をとってインビザラインを開始しました。
こんな感じで何週間か分のインビザラインを受け取り、歯科医師に言われる期間装着します。
装着時間の推奨時間は22時間/日。
22時間もつけようと思ったら3食の食事を2時間で済ませないといけないことになります。そして飲み物は水のみ。
お茶などを飲んでもいいのですが色素沈着でアライナーと呼ばれる装置が茶色くなってしまうのでおすすめできません。
また砂糖の入っている飲料などを飲むと虫歯の原因になるため、つけている期間は水!
夏場はいいけど、冬場はコーヒーやラテなどを飲みたかったのでなかなか辛いです。
推奨時間は22時間ですが、歯科医師に言われるのは20時間ほど。なのでこれをつけてから外食が減ったし、コーヒーなどを買うことも減りました。
コロナに入ってからは全然問題なく装着できるようになりました。外食も減ったし、マスクをするので口元も気にならなくなります。
メリットとデメリットb
メリット
透明のアライナーを装着するのでまず矯正が目立ちにくい。
近くによるとそりゃつけていることがわかるのですが、ほぼ気づかれることがないです。
そのままホワイトニングができる。ホームホワイトニングってマウスピースに薬剤つけてするのでそのままホワイトニングをすることもできます。
歯磨きが楽。
私はワイヤー矯正をしたことがないので歯磨きの大変さはわからないのですが、インビザラインだと取り外しできるため歯磨きが楽です。
デメリット
デメリットは目立ちにくいと言えど近づくと見える。そして固定するために歯に突起物をつけるので歯がぽこってしているのが見えます。
でもデメリットというほど気にならないかも??
取り外せちゃうからやっぱり怠ける。取ったまま寝落ちしちゃったこともあるし、外食のある日なんかは20時間守れないです。
そういった点が今回3年以上かかったというのもあるかもしれないです。一刻も早く!って方はワイヤーの方がいいかもしれないです。
いいところも悪いところも取り外せるっていうところですね。
3年経った今
そして丸3年以上インビザラインを続けている私の歯はこちら!お目汚し失礼。
(ちなみに私が3年以上かかったのは途中虫歯治療で3、4ヶ月止まっていたこと、途中で転勤したっていうのもあります。)
前から見たらこんな感じです。
下の画像、ちゃんと歯が全部みえる!
上の歯よりも下の歯が本当にガタガタで特に気になっていたのです。
下の歯の違いはこちらです。結構衝撃的です。
ちゃんとまるーく顎のラインに沿っています。
本当にこの形になるのが夢だったので、今自分の歯並びがこんなに変わったことが信じられないです。
舌触りが全然違ってずーっと舌で触ってしまいます。
前まで歯を出して笑ったり話したりするのがコンプレックスでできなくて、ずっともごもごしていたのですが今となってはもう歯を見せて笑うこともできるようになりました。
歯並びって本当に大事で、親世代の八重歯が可愛いとか、日本だけで生活していたらいいかもしれないけど海外では全然そんな考え方ではないので本当に矯正してよかったと思います。
いよいよ終わりが見えてきたので保定の時期に移るかと思います。
悩んでいる方はやって後悔しないと思います。少なくとも私はやってよかったなぁって本当に思います!
色んな矯正の方法があるので自分に合ったなんでも話せる歯医者さんを見つけてくださいね。
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