[Working Holiday in Toronto]家探し

ホームステイ、シェアハウスの話

5月23日。数年前の5月21日にトロントに向けて日本から出発しました。
今でも出発のときの高揚感は昨日のことのように覚えています。

最初の1ヵ月はホームステイにて。
TorontoのEglington Westに住んでいました。
家探しに難航してトータル結局ここのホームステイには2ヵ月間お世話になったわけだったのですが。
1年間の滞在で、Eglington West, Donlands, DonMilsと3箇所の場所に住んでいました。最初のエグリントンが2ヵ月、ドンランズで4ヵ月、残りの半年をドンミルズにて。ホームステイ、シェア、シェアといった感じです。
今日は暮らしについて。

最初に住んだホームステイにて

ホームステイ

ホームステイはイタリア系カナディアンのお家にて。
家が2棟あり、ひとつはホストの住んでいる家、もう1棟は生徒たちが住んでいる家になります。
生徒だけが住んでいたところは7人の生徒でシェア。
部屋が各自あり、私の部屋はめちゃくちゃ狭かったですが、どうせ長く住むわけじゃないので特に気にしませんでした。
女の子がグランドフロアにいて、男の子たちがベースメントといった感じでした。私が入った時は女子4の男性3だったかな。
今でもたまにここで一緒に暮らした数人の友人とはお誕生日などのメッセージのやりとりをしています。InstagramとFacebookで繋がっています。
私の住んでいる間に韓国の子5人、日本人3人、スパニッシュ1人と入れ替わり立ち替わりな感じで知り合いました。すごくいい子たちだったのでご飯の後に一緒にバスケしたり、宿題の時間を一緒に過ごしたりしていました。

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シェアハウス1

仕事が決まっていよいよステイ先を出なくては行けなくなり、シェアハウスを探していましたがなかなか見つからず。
この時が一番家探し難航しました。家が見つからなさすぎて泣いた。
当時は学校に通っていましたが実践的な英語は全然話せず、ネイティブと会話するのが怖い時だったので本当に家探すのが大変でした。
ネットで探しまくってようやく見つかったシェアハウスのオーナーはめちゃくちゃいい人でした。
韓国系カナディアンで一緒に住むわけでなく、ダウンタウンに生徒向けに家を貸している形でした。
私はまたもやグランドフロアで日本人の女の子と2人でシェアでした。
この部屋窓がなかったのですが、私は結構好きでした。
窓がない部屋って違法なんですが、結構カナダには窓のない部屋があります。

引っ越し直後なので散らかっていますが。。

2人でキッチンもバスルームもシェアです。
ここの家にはバスタブはなかったので、シャワーのみ。
キッチンダイニングルームは明るくて私はシェアメイトがいない時はそこにいるのがお気に入りでした。
当時の私のバイト先はラーメン屋だったので、旅行代理店的なところで働いていたシェアメイトとはほぼ会うこともなく、生活がすれ違いなのでそこがすごく楽でした。
神経質な人にはあまりシェアは向いていないかと思います。
ほとんど自己紹介をちらっとしたくらいでほぼ話したことがないまま終わりました。

お気に入りのダイニング

シェアハウス2

新しく事務職の仕事が見つかり、Northの方で働くことになり、ダウンタウンに住んでいられなくなり、引っ越しをすることになりました。
ここで最後までカナダ生活を過ごします。
コンドミニアムを3人でシェアしていましたが、最後の家が一番好きでした。
シェアメイトとは少し揉めましたが笑。
最初のシェアメイトは日本人女性で国籍が違ったら文化の違いで寛容になれるところも同じ国同士ということで期待値があがって結構本当に揉めました。
結果、向こうが耐えられなくて出て行かれましたが、その後中国人学生2人と一緒に住みましたが全く問題ありませんでした。
ここの最後の家はちょうど大家さんがもともと住んでいたところを出て、貸し出しを始めるところで一番広い部屋を選ぶことができて、テレビとバルコニーとカウチが付いていました。
カナダのコンドミニアムには簡易ジムがついているところが多いのですが、まさに私の住んでいたところにもジムがついていてたまになまった体を動かしに行っていました。
そして学校の目の前なので治安もそこまで悪くなく、もともと夜遊びする人間ではないので全く問題なく。駅からも割と近い方でした。
そして何より16階なので眺めがよかった!夏をここで過ごしたかったなぁ。
ただ、カナダってスノーストームが起きるのでよく停電するんですけど、一度仕事終わりか友達の家からの帰りで停電が起きてしまい、16階まで階段で登った時は本当にしんどかったです。
他の階の部屋の人に16階って言ったらかわいそうに〜!がんばってねって言われました。

冬でも綺麗!

ここのお家はノールールだったので、友達もよく呼んで泊まってもらったり。
カウチもあったし何よりマットレスがダブルサイズだったので2人でも全く問題なく。おかげで日本に帰国してからマットレスが小さすぎて寝返りうてない!って何度思ったことか。

最後のお部屋。結構広いのわかるかな〜?

最後の半年間は平日事務職で働き、土日をラーメン屋でダブルワークで働いていました。
仕事の話はまた別のブログで書きますが、よく働くねって言われていましたが、土日のラーメン屋はオープン作業しにいくだけなので10時にインして13時にあがりです。
なのでその後遊びに行ったり、イートンセンターにお買い物に行ったり好きに過ごせたので、この有意義に過ごせている時間がとても好きでした。
ラーメン屋に行ったらとりあえずその場でチップ50ドルくらいもらえていたのでそのお金でランチして帰ったり、平日のお弁当の買い物したりしていました。

バイト前に見える景色。大好きなCNタワー

カナダにいた時は日本にいるより全然お金を使わなかったので自炊していると結構お金を貯めることができます。
シェアじゃなかったら家賃は高いですが、シェアハウスだと月6万前後かな。
光熱費もWi-Fiも全て込みなので日本で一人暮らしをしたことのない私でも全然快適に過ごすことができました。
帰国前は本当に帰るのが嫌になったくらい季節的にも一番いい時期だったので帰るのが惜しいと思っていました。
トロントの夏は最高なのでまた夏に訪れたいです。
去年帰った時は真冬でまたそれはそれで大変でした。

都内某会社広報。TRAVEL, LIFESTYLE, CAFE, COFFEE, FOOD, BAR 18カ国、特に好きなのは北米:カナダ、ニューヨーク、東南アジア全般。 2022年、コロナ明け初の旅行はタイ サムイ島とバンコク。 Instagram @00yukilife

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