[Working Holiday in Toronto]語学学校

School

トロントに滞在して最初の8週間は現地の語学学校いわゆるESLに通っていました。ESLとはEnglish as Second Languageの略で英語を第二言語とする人たちの学校です。
私が通っていた学校はEC Torontoという学校で、オレンジ色のイメージカラーで北米ではトロントの他にもいろんな場所に姉妹校がある学校でした。
すぐに仕事をしようと思わなかったのはやはり英語力があまり高くないこと、そして友達が欲しかったからです。
私はIntermediateのクラスでAdvancedに行ってちょうど8週間くらいだったかな。

明るいイメージのクラスルーム

私のクラスにはイタリア、ブラジル、コロンビア、韓国、フランスからの留学生たちがいました。もっといろんな国の人がいたかもしれませんが、全員は覚えていないので。
私はその中でもイタリアと韓国の子たちと仲良くなり、彼らとは帰国してからも交流をもち会いに行ったりもしました。
8週間という短い期間ではありましたが、友達作りが本当にかなえられました。
ちなみに一番仲良くなったのは先生のほうで、年も近いから今もたまにフェイスタイムで話したりします。

学校で語学力はあがるか

これは完全に私の個人的な感想ですが、私の場合は会話力は仕事を始めてから圧倒的にあがりました。
もう話すのが苦手すぎて聞き取れている自覚はあっても話せなくてもどかしい気持ちをしていたのが、接客業をするようになって嫌でも話さないといけない環境に追い込まれたことにより話すのに抵抗がなくなりました。
文法、レジュメ、またオフィスワークで使うような語学力だと学校に行った方がもっと単語力も上がると思いますが、接客業で生活するのに困らない程度の会話をするのであれば、学校に行かずすぐに働くのもありだなぁと思いました。
私は学校も仕事も経験しておいてよかったなぁと思います。
そしてここの学校は対応もよかったし、先生も生徒もとてもいい人ばかりで毎日学校に行くのが楽しかったです。
(生徒はね、若干若い。みんなU25だった。ただ年の差なんて誰もほぼ気にせずによく接してくれました。)
私の行った年はW杯開催年だったので毎回授業の終わりにみんなえスポーツバーに行って応援合戦していました。
そして毎日のように学校でのアクティビティもありました。パーティーとかもしょっちゅうやってましたよ。全然行かなかったですが。

スポーツバーでの食事

もしこういう機会があってまたワーホリができるとなったら私はビジタービザで半年学生、その後ワーホリに切り替えて仕事って選択にしていたと思います。
実際に働けるビザなのに8週間をそのビザで使ったのは勿体無いなぁとあとから思いました。
これは私の確認不足でした。
なので少しでも長い間現地にいたいって方はぜひ学生で入られてからワーキングビザに切り替えられることをお勧めします!
あと、私のちょうど5〜7月の間くらいを学生として過ごしていましたが、その間ってトロントでも夏に向けて一番イベントが多い季節なんです!
なのでその頃にちょうどみんなと仲良くなって学校終わりにでかけるのがめちゃくちゃ楽しかったなぁ。

LGBTのパレード

Agent

ちなみに学校選びとホームステイ、あと空港からのお迎えだけエージェントさんを利用しました。学校をエージェント経由で探したらホームステイ等もそのまま一緒にしてくれるって感じのプランでした。
学校の生徒と話していると学校経由の子達より全然ホームステイの質がよかったので、私はエージェント経由にしてよかったなぁと思います。
その他は現地でメトロカードのようなものを買うときだけ割引がきくエージェントにて買っていました。
その他は生活に慣れていったらそんなに使うことはありませんでした。
でも留学生用にアクティビティもたくさんあって、とても素敵なエージェントさんでした。
これから行くのに不安な人とかはエージェントさんがとても頼りになると思います。学校決める手配とお迎え以外は全て無料だったので、漫画よみたいなぁーってだけで行ってる人とか、あとは真剣に移住のために仕事探してる人とかが結構いました。レジュメチェックとかもしていただけます。
私は幸いカナディアンの人とすぐに友達になったので、レジュメチェックも仕事探しも全て相談に乗ってくれる人がいましたが、そうじゃない場合はやはり言葉の通じる人が頼りになると思います。

都内某会社広報。TRAVEL, LIFESTYLE, CAFE, COFFEE, FOOD, BAR 18カ国、特に好きなのは北米:カナダ、ニューヨーク、東南アジア全般。 2022年、コロナ明け初の旅行はタイ サムイ島とバンコク。 Instagram @00yukilife

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